declining

2012年、ニコニコ動画で毎週熱心に観ていたアニメは2つくらいだろう。
軽い気持ちで観始めて予想外にハマってしまった方が、人類は衰退しました
そう、まんまとキュートでゆるだるなちまっこい妖精さんの虜となってしまったのさ……。


以下に思い出しながらの所感。


・OPの所謂「衰退ダンス」は、すまん、ありゃ理解できんかった。
・あそこまでブラックユーモアをさりげなく差し挟んでくるとは、作者侮れぬ…。原作の、小説ならではの書き方も気になるところです。
・チャリ……。
・しかしあのアニメは何と言っても声優さんの使いどころが巧すぎでしたね。妖精さんとわたしちゃんの掛け合いがウィットに富んでいて、聴き飽きない。
・一番のお気に入りは、うーん、名前が付いてる子だとサー・クリストファー・マクファーレンとサー・ちくわで悩むな…。タイムスリップバナナのバナナお差し上げしてくる子もベリキュート。最終話のピンクの子の声も癒される。
・妖精ストラップさん早よ。可及的速やかに、早よ。常時1fでありたい(切実)。
・突発的妖精さんの耳から離れない台詞集。
「こいんいっこいっこいっこでおしあわせー!」「どうしまうまー?」「うえてしぬのだ!」「てーへんだ、てーへんだ」「ただではすまぬ!」「おまもりなにとぞ」「ちょうおっけーですー」「えたいのしれないけんきゅうするー!」「にゅあんすで」「おきにおきにだめ?」「がんばるます!」「おつとめしゅーりょー!」「まださびしぃ?」
いかん、超絶可愛すぎ。


悶絶したり癒されたり、素晴らしいアニメでした。