mandala

ぼくときみの曼荼羅


言葉が、どれも重い。音と相まって一層深く潜っていく。
深層まで至る重力。真相へと貫く重力。


鉄の楔打ち込み我が物顔で説き伏せる自己愛


感情不感症 崇拝と嫌悪
飽和状態の歌姫達
自己嫌悪 排他的


そこへ投げ込まれる痛切な問い。
ありったけの心で、万感の思いで。
傷付け合う為に出会ったわけじゃないよね?
その問いへの答は既に導かれている。遙かなる曼荼羅の向こうに。