時は不可逆。それなのに季節は変わらぬ顔でまた巡り来る不思議。 きみとすごしたやさしいはるになる。 だから唄え、永劫回帰の春。 しのぶ花よ 唄に合わせ飾れこの道を 小さな君の歩む先を貴やかに 隠して、隠して。どうせ届かぬ思いならば、いっそ忍ばせて…
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