Nephna

昔から恋い慕うCalla Soiled氏のネフナ
百舌谷氏の映像と相俟って、一つの作品として結実している。



特徴的な、難解かつ物語性を帯びた歌詞も味わい深い。
一見すると文章として成立しないようなフレーズの組み合わせが、何故か耳には心地好い。


宙には不気味な超直線を描く檻族
宙には不気味な超曲線を描く爬虫族


毒に汚染される染色体。灼ける細胞。奪う熱と滲む痛み。
蝕まれゆく躰で、思う。
何故、何故、こんな気持ちになるのは
何故?