2014-05-04 eve 楽曲 それは彼女が彼女として産まれ落ちる前夜の物語。 なんて単純で実直な歌なんだろう。 「響いて」 そんなまっすぐな想いで、届けと祈るように歌って。 それでも軽やかな音の数々が、星のように瞬くから。胸の内を掻き鳴らすようにギターが叫ぶから。 決して凡庸ではない輝きを持った曲に成る。 「私の感情が産声をあげた」 恋を知り、夜は明けて、彼女は産まれた。